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              青パパイヤ甘夏の美味舞

 

 

レシピ

作り方

材料

 

材料(1回分)

 

青パパイヤ ・・・2個
甘夏(あまなつ)・・1個
レモン  ・・・・1個(しぼり汁)
赤ピーマン・・・1口サイズ4〜5切れ
A〜
塩 ・・・・・・・大さじ1杯
蜂蜜 ・・・・・・大さじ1杯
バニラエッセンス・・1~2液
レモングラス・・・1本
  (5 cm代に切る、漬け上がったら取り除く)

1.

パパイヤは縦2つに切り種を取り、塩をふりかけて重しをかけ荒ずけにして、しんなりしたら水分を捨て、皮が硬かったら1/3くらい皮を剥く。

2.

@の1個はそのまま、後1個は千切にして甘夏(皮を取り食べやすく切る)を加えレモン液にを加えた漬け液をかけ、上に赤ピーマンをおき、軽い重しをかけて冷蔵庫で2日程漬けると出来上がり。

3.

器に盛り色どりに赤ピーマンを添える。

4.

5.

   
  作品のポイント、エピソードなど
 

☆荒ずけをするのは、パパイヤの灰汁を抜き、漬け汁を浸みやすくするためで用意(美味しく作る為)は必要です。

   
   
   
   青パパイヤ   甘夏(あまなつ)
   
  南国の代表的なフルーツとして有名なパパイヤですが、沖縄やアジア各国では、果実ガ{熟す前の青い時に収穫し、これを野菜として楽しみます。この未熟の青いパパイヤが、青パパイヤと呼ばれています。 青パパイヤには、パパイヤ独特の酵素をはじめ、18種のアミノ酸やビタミンC、食物繊維やBカロテンなど、さまざまな成分が豊富に含まれており、その栄養の豊富さからメディカルフルーツとも呼ばれています。  

 甘夏は正式名称を「川野ナツダイダイ」といい、「夏みかん」の変異

 品種で、枝変わり(植物に見られる突然変異の一種)により発生し

 たものと考えられます。

 夏みかんに比べ酸度が低く、早くから食べられるのが特徴です。

 その後、栽培面積は夏みかんを追い抜き、現在では、熊本県、愛媛県

 を中心に、ほとんどが甘夏となっています。

 
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