Series

              杏に魅せられて

 

 

立役者は杏(あんず) です。下段参照下さい。

レシピ

作り方

材料

 

材料(1回分)

A〜
杏(あんず) ・・・6個
(種は簡単に取れますので取っておく)
レモン ・・・・1個
オリゴ糖 ・・・1/3カップ
塩   ・・・・小さじ1/2杯
蜂蜜  ・・・・大さじ1杯
ハスカップ・・・5個
(夏に漬けて置いたものを使う)
《スピードカッターにかけペースト状にしておく》
☆〜
大根 ・・・・2本
塩  ・・・・大さじ1杯
砂糖 ・・・・大さじ1杯
B〜
レモン ・・・1個絞り汁

1.

大根は皮を取り3〜4ミリの輪切にし塩、砂糖を振り 1時間おく。

2.

@の水分を絞り を振りかけておく。

3.

AにAを加えて合えたら二枚折にして並べ、軽い重しをかけて冷蔵庫で漬ける。

4.

器に綺麗に並べ食卓へ。

5.

   
  作品のポイント、エピソードなど
 

※薄切の大根が淡い杏の橙色(だいだいいろ)に染まり、綺麗で魅惑的な漬け物です。
大根のぱりぱり感と杏のさわやかな食味が、毎年漬ける気にさせてくれます。

   
   
   
   杏(あんず)  
    

アンズ(杏子/杏、学名 Prunus armeniaca)は、ヒマラヤ西部〜フェルガナ盆地にかけての地域を原産とする、バラ科サクラ属の落葉小高木である。アプリコットと英名で呼ばれることもある。

アンズは熟すと甘みが生じ、種と果肉が離れる(離核性)。
果実は生食のほか、ジャムや乾果物などにして利用される。種子は青酸配糖体や脂肪油、ステロイドなどを含んでおり、杏仁(きょうにん)と呼ばれる咳止めや、風邪の予防の生薬(日本薬局方に収録)として用いられている他、杏仁豆腐(今では「あんにん」と読まれる事が多くなった)の独特の味を出すために使用される。未成熟な種子や果実には、青酸配糖体の一種アミグダリンが含まれる。

       
 
最初のページへ

                    漬物の目次ページへ