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              ヒトピロの麹醤油漬け

 

 

 

 

 

レシピ

 

材料

 

材料(1回分)


ヒトピロ ・・1Kg

 <北海道ではギョウジャニンニクと呼ばれています>
A〜
昆布醤油・・1と1/2カップ
自家製甘麹・1/2カップ

1.

ヒトピロは、ハカマと呼ばれる小豆色の部分を 1本1本取り除いておき綺麗に 水洗いして、サランラップに等分して包み2分間、加熱し冷ます。

2.

@が冷めたら、Aを混ぜ合せたタレに絡めながら漬け物容器に並べて入れ、残 りのたれを全部かけ、軽い重石をかけ冷蔵庫で1週間漬けて出来上がり。

  ※A小分けにしてラップに包み包み冷凍庫にて保存。

3.  

4.

 
  作品のエピソード
 

☆疲れた時などに食すると疲れが取れます。
☆冷凍しておくと、秋が深まってのキムチ漬けに欠かせない漬け物です。
☆風邪をひいたときなどは暖かい豚汁にきざんで、食べる時少し入れて戴くといいですよ。体力もつきますしお薬よりも重宝しています。

 
  ※我が家では、匂いも御馳走の内と思い、家の者がお仕事の休みの日に戴く事にしています。今年も日高山中の野生種を漬け物に出来て幸せです。
   
   
   
  ギョウジャニンニク/ヒトビロ  
  ギョウジャニンニク(行者葫、学名:Allium victorialis subsp. platyphyllum)はネギ属の多年草。 北海道や近畿以北の亜高山地帯の針葉樹林、混合樹林帯の水湿地に群生しており、そのほとんどの繁殖地は国立公園などの自然保護区である。キトピロなどとも呼ばれる。また、北海道では、この植物を俗に「アイヌネギ」と呼ぶことがある。

強いニンニク臭を放ち、地下にラッキョウに似た鱗茎を持つ、葉は根生、扁平で下部は狭いさやとなる。種子のほかにも不定芽でも増殖する。生育速度が遅く播種から収穫までの生育期間が5年から7年と非常に長いことから、希少な山菜とされ、市場流通量は少なく高値で取引される傾向にある。
 

おおよそ、5月上旬から中旬頃の山菜として知られており、葉茎を主に食用として用いるが、しょうゆ漬けにして保存したり、生のままやおひたし、ギョウザ、卵焼きに混ぜるなどして食べる。茎の太さが1 cm程度でまだ葉の開かない状態のものが、味、香り共に濃く珍重される。

ニンニクよりもアリシンを豊富に含んでおり、抗菌作用やビタミンB1活性を持続させる効果があり、血小板凝集阻害活性のあるチオエーテル類も含むため、血圧の安定、視力の衰えを抑制する効果がある。成分を利用した健康食品も販売されている。食べたときの風味もニンニクに近く独特の臭いを持ち、極めて強い口臭を生じることがある。
 

 

☆一本一本丁寧に取り除き、出来上がりの美味しさの為ならば面倒は、いとわない。
※ハカマを取る前「赤い皮、付けたままだと美味しくない。

  ☆ハカマを取った後、綺麗でしょう!
 
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