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              皇香 極み漬け その2

 


☆(下の写真)向かって左は大根をで漬けたもの。上に散らしているのは、昆布です。(昆布は味アップの為一緒に漬けたものを盛り付けの時きざんで載せます)右の長芋の上の添えは生バニラの殻です。

 

 こちらも拡大写真あり

レシピ

 

材料

 

 材料(1回分)
   長芋・・・・1本<中>
 塩 ・・・・大さじ1杯
 有れば〜ムカゴ・・30粒
A〜

 漬け床用材料
 麹 ・・・・1カップ
 玄米ご飯・・1カップ
 サフラン・・5〜6本
 昆布塩・・・20g
 オリゴ糖・・100cc
 鷹の爪・・・2本
 ローリエ・・1枚
 バニラ・・・1本

1.

長芋は皮を剥き縦半分に切り、横一つに切り、酢水にさらす。

  〜20分程

2.

@を水洗いして水分を拭き取り塩大さじ1を振り、軽い重しをして冷蔵庫で1日漬ける。ムカゴは洗って一緒に漬ける。

3. のサフランは100ccのぬるま湯に漬け、香と発色したら漬け床材利用にまぜ合わせ1時間ほど室温でしっとりするまで置く。 
4.

Aの長芋は水分を拭き取り、ムカゴは1個ずつ串でつつき味を浸みやすくしてから容器にBをまぶしながら漬け重しをする。

冷蔵庫で保存漬け。 

5.

 

10日程すると香の良い美しいサフラン色の美しい<幸せのイエロー皇香極み漬け>の出来上がり。

食べやすく切りムカゴと一緒に盛り合わせる。

 


  作品へのコメント
  ※長芋のシャリシャリとした食感と皇香なサフランの妙なる香り、美しい色彩、食卓を幸せにてしてれる体に良いお漬け物です。
   
   
   
  我が家のムカゴ ムカゴ(零余子)
 

※今年も我が家のミニ畑での長芋にムカゴが沢山なり2度〜3度と収穫しました。
ムカゴご飯、を炊いたり、今回は漬け物に変身させて見ました。
皮つきのムカゴなので食感の違いもあり、お栖落な「
長芋の親子漬け」が出来ました。

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植物の栄養繁殖器官のひとつ。主として地上部に生じるものをいい、葉腋や花序に形成され、離脱後に新たな植物体となる。
葉が肉質となることにより形成される鱗芽と、茎が肥大化して形成された肉芽とに分けられ、前者はオニユリなど、後者はヤマノイモ科などに見られる。両者の働きは似ているが、形態的には大きく異なり、前者は小さな球根のような形、後者は芋の形になる。いずれにせよ根茎の形になる。
ヤマノイモなどで栽培に利用される。
食材として単に「むかご」と呼ぶ場合、一般にはヤマノイモ・ナガイモなど山芋類のむかごを指す。灰色で球形から楕円形、表面に少数の突起があり、葉腋につく。塩ゆでする、煎る、米と一緒に炊き込むなどの調理法がある。また零余子飯(むかごめし)は晩秋・生活の季語である。

 

ムカゴ飯/ひじきとムカゴ


 
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