大根を2日干し、少し水分を跳ばすと甘味が増します。
鮭は漬物用のものを使うときは塩漬けは要りません。流し水にさらし(塩分と生臭みを取る)この作業が大事な味のポイント1になります。
冷たい水にさらす時間は鮭の量で決めますが目安としては水の濁りが薄くなったとき、ベストです。我が家では手作りで塩甘麹を作り漬けています。ゴボウの香りと大根のパリパリ感、鮭の旨味が一体化するように、ポイント2にそれぞれの入れる材料の切り方、加え方にも工夫しました。
塩甘麹をボウル一杯作り、麹にご飯を加え、塩分を抑え、出来るだけ白く作りたいので漬ける段階にアカシヤ蜂蜜を少々加えて漬けました。麹だけより、この甘麹がまろやかにしてくれました。早く漬かります。
熊笹も家族の協力で(熊出没中の中)無事漬けることが出来、美味しい漬物になりました。
皆さんに少しずつ味見をお願いしましたところ、良く慣れていて美味しい、北海道の漬物そのものの味だわ!おかずいらない、なんて褒めすぎの言葉まで頂き、びっくりしました。ゴボウの香りが皆さんお気に入りで、漬物にゴボウね!ないよね、等この試食仲間には熊笹協力隊もいて楽しいお披露目会でした。
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