私たちが普段食べているお米のことで、〈もち米〉とはでんぷんの性質の違いで決まります。でんぷんには、アミロースとアミロペクチンとがあり、うるち米は15〜35%のアミロースと、65〜85%のアミロペクチンで成り立っています。〈うるち米〉の時間がたって冷めると硬くなる性質は、アミロースが原因です。
「ゆめぴりか」
北海道立総合研究機構農業研究本部上川農業試験場により育成された品種。
品種名は一般公募された(ピリカはアイヌ語で“美しい”の意味)。
「ほしのゆめ」や「ななつぼし」はおろか、道産米随一の「おぼろづき」すら凌ぐとされるその食味は、「コシヒカリ」並との評価もあり注目されている。
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