シソ科メボウキ属の一年草
【別名】スイート・バジル、ガーデン・バジル、メボウキ、バジリコ(Basilico)
葉はイタリア料理に欠かせぬ素材でトマトとの相性がよい。
バジルはハーブの王様と呼ばれており、古くから食用、薬用として用いられました。バジルには、さまざまな種類があり、一般的にバジルと呼ばれ、用いられているのは、スゥイートバジルです。他には、レモンバジル、シナモンバジルなどがあります。
バジルはシソ科の植物ありシソに葉の形が似ています、そしてシソと同じような薬用として用いられてきました。香りも独特で最近では抽出物がアロマテラピーなどに用いられています。
タネは黒で、グルコマンナン(コンニャクマンナン)を多く含み、水につけるとタネの表面がふくらんで半透明の白っぽい粘膜に包まれます。この粘膜で目の中に入ったごみがとれると言うことで、日本ではメボウキ(目箒)の和名があります。
自分で乾燥させてバジル粉末を作ることもありますが、市販されています。
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