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                    郁子流マーボー豆腐

ゆるい感じの麻婆豆腐が市販されていますが、しっかりひき肉を炒めた本格的な、主役の一品をご紹介します。

過日の料理教室で。 炒めの色を確認ください。

レシピ

 

 

材料

 

 

材料(4人分)
豆腐・・・・一丁(大)
豚ひき肉・・200g
玉ねぎ・・・(小)1個
長葱・・・・1/2本
ニンニク・・1かけ
胡麻油・・・大さじ2杯
だし 汁・・・1と1/2カップ
片栗粉・・・大さじ2杯

調味料
A〜
豆板醤・・・大さじ2杯
テンメンジヤン・・大さじ2杯
ラー油・・・大さじ2杯
コチュジャン・・大さじ1杯
オイスターソース・・大さじ1杯
砂糖・・・・大さじ1杯
酒・・・・・大さじ1杯

1.

玉ねぎ、大蒜(ニンニク)、長葱は各別に微塵切りにしておく。

2.

フライパンにごま油を入れニンニクを加え、火をつけニンニクを焦がさない様に妙め胡麻油にニンニクのかおりを付け玉ねぎ、挽肉を妙める。
 ここで挽肉をしっかり妙める

    (※第1ポイント、此処の妙めが・・肝心)

3.

別鍋で湯を沸かし豆腐を食べやすい大きさの角切にして苑でる。

同時進行 

4. (2)に調味料Aを加え、(※ここが第2ポイント、しっかり妙め油の色が赤くなるまでしっかり炒め(3)の豆腐を湯を切って加え、豆腐に赤い色がしみたらだしを加え2分ほど煮て、味を見て、足りなければ少々足し、水とき片栗粉でとろみをつける。長葱を加え最後に小さじ1杯のごま油をまわしかける。 
5.

(4)を器に盛り、熱っ熱っを戴きましょう。

   
 

ポイント

まず挽肉をしっかり妙める。調味料を加えてからもしっかり妙め、油の色が赤くなるまでしっかり炒める。昼光色の明かりの元で確認しないと色が判らない。

 

コチュジャン

コチュジャン(고추장)は、朝鮮半島でよく使われる調味料である。もち米麹、唐辛子の粉などを主原料とする発酵食品。

日本では唐辛子味噌とも呼ばれる味噌の一種。コチジャンとも。

コチュとは唐辛子を指す朝鮮語であり、苦椒(コチョ)が訛ったもの。

唐辛子による赤みを帯びた色で甘辛い味が特徴である。当地の料理にはかかせないものである。

コチュジャンは唐辛子(コチュ、고추)の醤(調味料)の意味である。

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