直線上に配置
                         

               ロースハムの香草風味長芋巻き

 

ハーブ(香草、薬草)とは、主に温帯地方に産し、花や葉、茎、根などの部分を利用して、人々の暮らしに役立つ、香りのある植物をいいます。「葉、または茎と葉が、飲用、薬用に使われたり、においや香味が引用されたりする植物のこと」
しかし、ハーブ(香草、薬草)の定義は、国や学者によって様々ですので、あくまでも一つの解釈とのことです。

レシピ

 

 

材料

 

 

材料(4人分)
ロースハム・・・12枚
長いも ・・・・70g
大葉・・・・・・12枚
カイワレ・・・・1/2カップ


ホワイトワインビネガー・・3カップ
ディルの葉・・・・・・・25g
ディルシード・・・・・大さじ2杯
コリアンダ・・・・・・1本
塩 ・・・・・・・・少々
蜂蜜・・・・・・・・・大さじ1杯

1.

長いもは皮を剥いてハムの長さに合わせて千切りにして下記のディルビネガーを大さじ2杯をかけ、30分置き、ざるにあけ汁を切る。

2.

ハムに大葉を置き(1)を等分して巻き、楊枝で止める。半分に一口大にして、カイワレと盛り合わせる。だし醤油を添える。

   
   
   
   
 

ポイント

ディルビネガーは日にちが、掛かりますので二〜三週間前に作って置く。(Aの材料で、瓶に温めたワインビネガに蜂蜜を混ぜ、ディルシードと生のデイル、コリアンダをつめて、室温で二週間置き漉して、後は冷蔵庫の野菜庫で保存します。)

 
ワインビネガー ディルシード

ワインビネガーとは、ぶどう果汁をアルコール発酵させた後、さらに酢酸菌で発酵させて作られた酢のことです。赤ワインビネガーとは、赤ぶどうから作られるもので、白ワインビネガーとは、白ぶどうから作られるものです。赤ワインビネガーは少し渋味があり、煮込み料理の隠し味や煮詰めて酸味をとばしてソースにしたりします。白ワインビネガーは酸味が強いのでドレッシングやマリネなどに使われます。こちらのレシピ下段を参照下さい。

 

 

 ディルシードは、原形もしくは粉末にして、パンや魚料理のソースに使われる。その他にも、ジャガイモなどの野菜と一緒に使われたり、パイ皮の香味づけにも用いられる。
■ディルは、きゅうりのピクルスには欠かすことができない。この場合、種子の方が葉よりも香味が強いため、ホウルのまま加える。家庭菜園で栽培している場合は、フレッシュな若葉も加えると、ほのかに甘さを持った芳香が加わる。パウダーは苦味が出てしまうため、ピクルスには不向きである。
■ディルは酸味との相性が抜群である。ビネガーにシードや若葉を数日間漬け込み、ディルビネガーを作っておくと、ソースやドレッシングを作る際に便利である。


コリアンダ  
コリアンダー(coriander、学名:Coriandrum sativum L.)はセリ科の一年草である。
別名「カメムシソウ」はその匂いから。 一般には、果実や葉を乾燥したものを香辛料として「コリアンダー」(英語: coriander)と呼ぶほか、1990年代頃からいわゆるエスニック料理の店が増えるとともに、生食する葉を指して「パクチー」(タイ語: ผักชี)と呼ぶことが多くなった。また中国料理由来で生菜を「シャンツァイ」(中国語: 香菜; 拼音: xiāngcài )と呼ぶこともある。 俗に「中国パセリ」(英語: Chinese parsley)とも呼ばれることがあるが、パセリとは別の植物である。

料理の目次Part11のページへ

最初のページへ

直線上に配置