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札幌大球の満丸漬け |
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こちらもどうぞ

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レシピ |
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材料
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材料(1回分)
札幌大球 ・・・6枚
人参 ・・・・・1本
生姜(大)・・・1個
身欠き鰊(ニシン) ・・・3本
数の子(塩抜き薄味漬け仕手おく)4本
塩甘麹 ・・・・2カップ
鷹の爪 ・・・・1本
昆布 ・・・・10 cm角1枚
麹 ・・・・・1/2カップ
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1. |
キャベツは芯をくり抜き、水道水をくり抜いた芯の所に強く当てて1枚ずつ、 剥がし塩甘麹1カップを加えながら樽に並べ重石をかけ2日漬ける。
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2. |
身欠き鰊は米のとぎ汁に漬け、2度水を取り換え柔らかくして、水分を拭き取甘麹少々塗り、冷蔵庫で@が漬かるのを待つ。
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3. |
@を水きりし、半分に切り、広げAの身欠きと数の子を2 cmに切り人参、生姜を千切りにし、少しずつと甘麹とドライ麹を加えながら丸くなるように巻き、2個作り容器に入れ間にキャベツ切れはしと人参、生姜、昆布、鷹 の爪、切れはしの鰊数の子、麹などを加え、重石をかけ12〜15 日漬ける。
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4. |
食べる時真ん中から切り、8等分して器に盛る。
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※札幌大球は特別、葉が柔らかく塩甘麹と生姜が馴染んだら身欠き鰊の 旨味とシャリシャリの食感の数の子が北海道の冬の食卓の最高の御馳走で、冷たいのを戴くのが、美味しいです。
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札幌大球(サッポロダイキュウ)
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札幌大球は、明治初期から北海道でつくられてきたキャベツで、大きさは10キロ前後にもなります。
北海道ではニシン漬けが冬場の貴重な保存食だったのですが、札幌大球の大きな葉は、このニシン漬けに最適だったことと食味が良かったことから、北海道で栽培されるキャベツの生産量の約半分を占めるほどの重要な野菜でした。
現在は、札幌大球の大きすぎるそのサイズと、ニシン漬けの生産量の減少に加え、加工には芯が太くて使いづらいなどの理由から、札幌大球の作付け面積は大きく減っています。しかし、ニシン漬けや一部の根強い支持を受け、作り続けられています。

リンク先「らでいっしゅぼーや」
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↑左が普通サイズのキャベツ。右が「札幌大球」
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