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琥珀の匠と黒の壱 |
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Taku-1(漬物日本一)でグランプリを戴いた「たくわん」です。 能正NEWSでも色々と紹介しています。参照ください。
こちらの飾りつけもご覧下さい。 |
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レシピ |
材料 |
材料 大根(縦2ツ切り〜横半分)・・・・1本
加えよく混ぜ合わせ、昆布と唐辛子を入れ、 1時間おくと出来上がり。 |
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1. |
大根はしんなりするまで干す(好みでよいでしょう)。粗漬け用の糠を干し大根に塗り付けながら、漬物容器に入れ重石をかける。 (2日間漬ける) |
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2. |
(1)の粗漬け大根の糠を手でしごいて取り、水洗いして大根の水分を拭き取り、本漬け用の擦り胡麻漬け液をまぶしかけ、重石をして冷蔵庫(中段3℃〜4℃)で3週間〜1ヶ月漬ける。 |
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3. |
(2)の大根は、洗わないで薄切りにしたり、削り切り、乱切りなど好みで器に盛り、白胡麻味には炒り黒胡麻を(少々)かける。 |
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作品のエピソード | |||||
私の漬物に対する基本的な考え方は、食べて頂く皆様の体を守り、美味しさの喜びを感じて頂ける様な作品を作ることでした。 季節、季節で採れる野菜、海の幸を使い体に良く食べて頂く方に喜んで貰いたい気持ち、私自身作る過程を楽しみながら作ってきました。 −番は新鮮さと特に今年の夏の暑さは凄かったので、清潔を第一に気を付けて居ますが、神経質になるくらいの気持ちを持つことを心がけました。 食して頂く皆様の安全は、作り手の気持ち次第と思い誠意を持って作らせて戴きました。 ちょっと大げさなネーミングですが、このお漬け物は52年間の(21歳の時から漬け始め)漬け物を漬け続けた中で、一番気にいった漬けものです。私の漬物人生では、これ以上はないと思いましたので、思いきってこの様に名づけてもらいました。美味しくて体に良い漬け物を目指し、特に作る過程が楽しみでここまで来てしまいました。皆さんに喜ばれ、待っていて下さるので真剣になって作ってしまいます。漬け物時期には、特に元気を頂いて居ます、本当に有難い事です。 |
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味のポイント・自己PR | |||||
しっかりと大根をサンドライにすることによって、水分が抜けて大根の旨味が増します。ビタミンDもしっかり取れます。甘味で胡麻の香り一杯の健康志向の新沢庵です。 大根の太さを 大、中、小、と取り揃え、大は縦割り、干す日数を短く、(漬けたとき柔らかい)中は丸のままでも好みで、細い大根は(我が家ミニ畑で採れたもの)しっかり干し、パリパリの食感を楽しめるように作りました。 作る過程を大切に楽しみながら、出来上がったら切形でメリハリをつけ試食 (※大根は普通の太さで一週間位干すのが好いのですが、季節の温度で加減して下さい) |
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TVでの作り方紹介 | |||||
たくわんグランプリで大賞を頂いてからTVで制作過程が放映されました。 ぜひ参考にしてください。こちらからどうぞ。 |
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