☆漬けものには馴染のない味なのでどうかなと思い漬けて見ましたら美味しさは最高(皇香の極み)と思える漬物が出来ました。始めて食した時は嬉しさがこみ上げてきました。
年に二度、春と秋収穫、北国の雪解けと共に一番先に春風の中震えている様に可憐な花を咲かせるサフラン。秋には北風にもめげず落ち葉を持ちあげて頑張って咲くサフラン、私はこの香が大好きで、咲いた順番に毎日摘み取り、乾燥して香が増すまで待ち、ブイヤベース、炊きこみパエリヤ、スープその他を楽しんでいます。
今回は漬け物に挑戦してみました。
サフランは高価と云われて居ますが0.5gも有れば(雌しべ10〜12本くらい)良い香りと美しい色に染まります。
市販でも400円くらいです。私は春咲いて収穫したらすぐ根を掘り乾燥させ、八月の終わりごろ又畑に球根をもどし、咲いたら収穫します。
この後は春まで其のまま雪の下で球根は春までの眠りに付きます。又春には私を楽しませてくれるサフランたちです。
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