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       青味大根と鮮やか人参の蝦夷わさび漬け

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

レシピ

 

材料

 

材料(1回に漬ける量)
 青味大根・・・20本
 人参 ・・・・1本
 蝦夷山ワサビ・・1本〜
  (擦りおろしたもの)
 数の子・・・・3本〜
  (細かくきざんでおく)、
 生板粕 ・・・250g
   昆布だし・・・大さじ3杯
 塩少々
 オリゴ糖 ・・大さじ1杯

A~
 あら漬け用糠・・300g
    塩 ・・・・・大さじ2杯
 オリゴ糖・・・・大さじ2杯
 鷹の爪 ・・・・1本
 水  ・・・・・300cc
  くAを混ぜ合わせ大根、人参を2日間漬ける

    〜しんなりするまで>

1.

大根は葉を付けけたまま水洗いして人参は1本を縦に、太いものは4つに切り細いものは3つに切り、面取りして、太さを均一にしてA〜のあら漬け 用の糠に漬け、重石をかける。

2.

@を漬けている間に本漬け用のわさび粕の用意をする〜蝦夷わさびをすりおろし、生板粕〜昆布だし、塩、オリゴ糖を加え練り合わせ数の子を加え冷蔵庫で馴染ませ@が漬かるのを待つ。

 

3.

@が出来たら水洗いしてしっかり水分を拭き取り、ななめ切り(5ミリくらいの厚み)にしてAを絡めて容器に詰め、重石をして冷蔵庫で2〜3日漬け込むと出来 上がり。

  作品へのコメント
 

※このままで食してよし、我が家では出来上がったら半分は、自家製の甘醤油をくわえて漬け、飽きない様に2味にして楽しんで居ます。

   
   
   
   
   
  青味だいこん(あおみだいこん) 生板粕
   直径1〜1.5cm、長さ12〜15cmの細い大根で、根は1、2回曲がって独特な形になる。地上に出る首の部分が緑色をしている「青味だいこん」である。郡大根の昔からご祝儀用に欠かせないもので、吸い物の具や、青味の部分がキュウリの代用、刺身のつまに利用され、また漬物用として珍重された。
 京都市特産そ菜保存委託事業として、市内の3戸の農家が栽培を続け、タネの自家採種をおこなっている。 


 酒粕の採りたて、板状のもの


 

 

 

 
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